【初日からクライマックス】香港旅行１日目
12月の下旬に、唐突にご提案を頂戴し、行ってきたよ〜〜〜超絶たのしかったよ〜〜。「ディズニーランドに行きたいから1泊延ばして！」とわがままを言って2/23〜2/26の3泊4日にしてもらいました。ヤッタネ。
わりと当日まで日にちがないし、お金もないしで『節約しなきゃ〜〜』と思って、『もう来年は課金しないぞ！！！！』って心に誓ったんですけど、だめでしたね。2018年になって数時間後にはツイッターの画像欄がガチャ報告になっててだめでしたね。でも、悪いのはわたしではなくていろんなガチャを各方面でおっぱじめた運営さんたちだと思います。年末年始くらいゆっくり休んでよ（いつも楽しいコンテンツをありがとうございます）
本当に旅行の直前の直前まで節約を出来ずに、友達とスカイプで旅行の打ち合わせをしている最中も「モバマスでこずえちゃんと仁奈ちゃんがダブルで来て死んだ〜〜イベント走るのたのし↑↑↑」ってうだうだしてしまい申し訳なかったです。『こいつ本当に旅行行く気あるんか？？』って思われてそう。わたしなら思う。
こずえちゃん
仁奈ちゃん
プライスレス（深く考えてはいけない）
かわいすぎてむりだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自分の中の母性本能に気付かされる組み合わせである。
望月聖ちゃんあたりから立て続けに推しメンばかりがわたしの財布に襲いかかってきて心はハッピネスだったけど財布が泣いてたよ。
友達に「いくら使ったの？」って聞かれたんだけど、「こずえちゃんと仁奈ちゃんふたりで12だよ」って答えたんですけど、罪悪感から少し見栄を張ってしまいました。本当のことは言えないよ。
でもね、友達に「50万くらい越えないと驚かなくなったから大丈夫だよ」って過去に謎の励ましを受けたから、きっと大丈夫だよね。50万はさすがに越えてないから安心してほしいよ。1ヶ月の課金額が50万を越えたら頬を張り倒しててでも目を覚まさせてほしいよ。
結局、旅行の前日までがっつりいろんなソシャゲで遊んでしまって、３日間くらい０〜３時間睡眠で生活してしまってとても反省はしている。ちょうどA3!の新規ストーリーも開示された時期と被ってしまったのもタイミングが悪かった。新規ストーリーを解放するために右手でA3!、左手でモバマスをひたすらタップする人になっていた。 なので、友達には次回に乞うご期待してほしいと思いました。チャンスをください
当日は、ツアーの集合時間が早かったのと、わたしの『朝に超絶弱い』という欠点から、終電で成田駅に向かって成田にある漫画喫茶で寝ずに待機してた。本当は成田空港にあるカプセルホテルでちゃんと寝ようかとも思ったんだけど、驚くほどに朝に弱いから、ベッドで寝たら絶対に起きられない自信しかなくて、漫画喫茶にした。飛行機で全力で寝るわ〜〜という気持ちでいたから漫画喫茶では睡魔と戦いながら夜明けを待ちました。戦いの刻を待つ武将の気持ちってこんな感じかなってひとりで武将ごっこしたりした。
待ち望んだ朝がきて、友達と無事に落ち合えて、荷物預けて、朝ごはん食べようとしたら、
サプライズプレゼントをいただいてしまった。物産展で買ったらしい。うれしかった〜〜〜！
そういえば、前日に、
↑ラインが来ていたな、と思って、わたしはてっきり『次の旅行はどこに行きたい〜〜？』って意味だと感違いして、『まだ香港も行き終わってないのに気が早いな〜〜』と思いながら返事をしてしまったんだけど、なるほどこういうことだった。
「沖縄って言われたけど、どっちかっていうと北海道のイメージだったから両方買った」
って言われて笑った。嬉しくて、友達の中で北海道のイメージガールになろうと思ったよ。美白に力を入れよう。
飛行機に乗ったら寝る気満々だったんだけれども、飛行機で観れる映画の中に、『実写版 ジョジョ』 があって、ジョジョだ〜〜〜〜〜〜見たい〜〜〜〜と思って、再生したんだけれど、眠すぎて、白い帽子を被った男の人が主人公？に「オレはおまえの叔父だぜ☆」って自己紹介しながら登場したあたりで眠りに落ちてしまって次に目が覚めたときには何が起こっているのかわからないシーンへ突入してた。
「 しまった〜〜〜〜寝てしまった〜〜〜〜」っと思って、再び最初から再生したんだけど、また同じようなところで眠りに落ちてしまって、そんなことをあと３回くらい繰り返して、結局ジョジョは白い帽子の人が主人公？の叔父さんであるということしかわからなかったです。
ジョジョって、馬を育てて、西部の中を駆け抜けて、荒野を走る列車と競争するストーリーだと思っていたからなんか違うんだなと思って、勉強になりました。
中学生のときにジョジョの、ジョニィジョースター？が登場する章から漫画を読んだはずなんだけど記憶が曖昧すぎる。近々ぜんぶ読み直したい〜〜。
IN 香港
飛行機でジョジョを見ることに失敗していたらいつのまにか香港に着いたよ。
前回、一緒にイタリアに行ったときは、ホテルの部屋でコンセントをつなごうとしたら、まばゆい青い閃光がバチバチって飛んで、条件反射を発揮して今まで見たことがないくらいの早さで飛びのいて何事もなく無事だったけど、ホテルを停電させてしまったという過去があるので、今回は、コンセント周りは触らないでおこうということだけ念頭に置いてました。
友達もコンセント事件はよく覚えているみたいで「いまだから笑って話せるけど、あのとき、もし青い閃光に触れてたら感電して死んでたと思うよ」ってさらりと言ってきて南無阿弥南無阿弥って唱えてしまった。
香港について、ホテルにまず向かって、そういえば何をしたかな。って思って、写真フォルダを確認したら、前日まで走っていたモバマスのイベントの結果発表のスクショがあって、鳴呼........ってなった。
我ながらブレなさすぎる。でも逆に言えば、イベントが一区切りついて、これで心置きなく遊べるってことだから結果オーライ。
ホテルで荷物を置いて、まずとりあえず飲茶を食べに向かったよ。
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一鮎心
注文し過ぎて点心タワーが出来上がってしまった。
調子に乗りすぎてしまった。女二人の胃袋を過信しすぎた。フードファイター並に食べてしまった。海老がぷりっぷりですごく美味しかった。海老さえあれば生きていけるって思うくらいに美味しかった。
リーズナブルすぎて、ふたりでこんなに食べても１０連ガチャ回すよりも安くてびっくり。
そういえば、お店でたまたまとなりの席になった知らないおじさんに話しかけられて、
「ニホンゴ！！！スコシ！！！シャベレルヨ！！！」
って、喋ってくれた。
そういうときは決まって「ジョウズ！ジョウズ！」って褒めてあげる。ワタシモ！！！！エイゴ！！！スコシ！！！シャベレル！！！！
褒められたら誰だって嬉しいよね？多くの人が褒めたら伸びる子を経験してきたよね？わたしも「Hello」って英語を喋ったら「good」って褒めて貰えたのが嬉しかったからね、「スゴォイ！ジョウズ！ジョウズ！」って心から褒め称えていたら、何故か名刺を貰ってしまった。よく見たら役職がご大層なかんじだったのでおおうおうおうってなった。
「レンラクシテクダサイ〜〜！！！！」
って去り際に言われたけど、国際電話代かかっちゃうからね、電話しないよ。心の中でコールするね。
ごはんを食べたあとはマンゴージュースも飲んだよ。ふたりではんぶんこした。白い部分はココナッツ味だったよ。
一口飲んで、美味しい〜〜〜！って思ってズズズズズってたくさん飲んでから思い出したんだけど、そういえば、マンゴーってそんなに好きじゃなかったな、って。自分の中で食べれるマンゴーと食べれられないマンゴーがあったな、って。後半は、おいしいおいしいって飲んでくれた友達に感謝しつつ「滞在中、毎日飲みたい〜〜」って友達が言ったから、『毎日飲めない！どうしよう！』って焦っちゃって、「実はマンゴーあんまり好きじゃなかった」って正直にカミングアウトしてしまった。ごめんね、という気持ち。マンゴーが好きなわたしに生まれ変わったら再びシェアしよう。
マンゴージュースを飲んだときに再び「そういえばいくら課金したの？」って聞かれて心が跳ね上がったよ。しどろもどろになっちゃった。
金魚ストリートを見に行って、
sky100に夜景も見に行ったよ
足元まで綺麗だった。
少しだけ雨が降っていて視界が水滴で遮られていたけど、祖国から連れて来た瀬名泉くんと夜景を楽しんでいたら、またもや外人さん（2人組）に話しかけられて、一緒に写真を撮ることになってしまった。オッケーオッケーって二つ返事で了承したら何をつけ上がったのか何故か「コートを脱いで！！！」と力強く謎の指示を受けたよ。
これね、肩をね、思い切りね、ガッッッと抱き寄せられてるのね。
外人さんだからスキンシップ強めだな？？？って許せるけど、同じお国の人にやられたら「え？？？なんなんだ？？？？」って困っちゃうね。
何枚も写真を撮っていたら、いつのまにか手を繋がれて、何か英語で喋りかけられて、ぜんぜん意味がわからなくて、かろうじてなんとなくわかったのが、
・二人組のうちのひとりが今日誕生日だということ
・夜景の中にきらめく高級そうなホテルを指さして「あそこに住んでる」みたいな内容
・滞在中はマカオに一緒に行ってお祝いしようよみたいな内容
で、はちゃめちゃに単純だから、わたしは何を感違いしたのか『え・・・？もしかしてこの人ってホテル王・・・？』って思ってしまって、よく見ると見た目もホテル王っぽいね・・？髭生えてるし、顔立ちがホテル王っぽいかも・・・？（※本物のホテル王を見たことはない）って繋がれた手を振りほどけないでいたのね。
でも、なんかよくわかんないし、「一緒にすごそうよ」みたいな英語がしつこいし、あれ？これってダメなやつじゃない？？？？って思って、友達に助けを求めようとしたら、友達が既に遥か遠くにいてとても心細かったよ。
友達の危機管理能力すごい。回避能力高すぎない？？生き抜く力あるね？
深夜で周りに人がぜんぜんいなくて、内装も雰囲気出すためか薄暗いし、100階という孤高の場所で逃げ場ないし、こっちもなりふり構ってられないから友達に目で必死にたすけてって訴えて、手を繋がれたまま、外人さんを引きずってでも友達のところへ行こうとして手を引っ張ったら「NON！！！」って力強く手を引っ張っり返されてしまって、いやいやノン！！！じゃねーし！！！！と思いながら心の中で泣いてた。手段選んでる場合じゃないなと思って、友達の名前を呼んで、助けに来てもらったんだけど、あまりにもしつこかったから、何を思ったのか、
「ジャパン！！！！ボーイフレンド！！！！イル！！！！ジャパニーズ！！！！ボーイフレンド！！！！」
ってアピールしたら、今までのしつこさが嘘のように解放してくれて九死に一生を経た。彼らは一夜限りのアバンチュールをお求めだったのだなと理解したよ。
解放されてからは、ボーイフレンドが祖国にいたらきっとホテル王になんてなびかなかったよ、、、、と思いながら、気を取り直して夜景を堪能した。
圧巻すぎてずーっとぼーっと眺めていられる。
これが100ドルの夜景か〜〜〜〜〜〜〜って納得してしまった。
さすが入場料180HK$するだけはある。
もし、今後、sky100に行く予定のある方は、JCBカードを持って行くといいと思います。
JCBカードで決済すると20%オフで楽しめるそうです。わたしたちはJCBの民ではなかったので180HK$を払いましたけど、スカイツリーの料金よりお安くて、壮大な景色が広がっていたのでお得感がすごかった。
友達曰く、わたしがホテル王だと感違いした人は、ただ単に『あそこらへんのホテルに泊まってるよ』って意味だったっぽい。そりゃそうだ。あのときは雰囲気に飲み込まれていたとしか思えない。ホテル王がいたら名乗り出てわたしに本物のホテル王の格を見せつけてほしい。
で、ホテルへ無事に帰還してお風呂に入って寝て充実した１日を締めくくりたかったんだけど、クライマックスが残ってた。もうなんか人生終わったな、って思うくらいクライマックスが待ち構えてた。
たのしかった〜〜〜つかれた〜〜〜〜ってお風呂じゃんけんして、友達が先にお風呂に入って、次にわたしがお風呂入ってたら、けたたましい音でアラーム？音、ベル？音が鳴り続けてて煩かったから友達を起こしてアラームを止めなきゃと思って、急いで湯船から飛び出て、あられもない姿で部屋を見に行ったら、携帯のアラームじゃなくて、あれれ？と思ってたら、どうやらホテルの廊下から火災報知器？が鳴り響いてるし、部屋がなんか熱いし、白い煙？みたいなのがあるような気がするし、火事だ？？？！！！！異国の地で火災に巻き込まれた！！！？！！！！？？？どうすれば？！！？！って頭が真っ白になって、寝ている友達を起こした方がいいのか、確認してからのほうがいいのかテンパってしまって、とりあえず部屋の外を確認しなきゃ！って思って、軽装で部屋を飛び出たら部屋の鍵を持って出るのを忘れて、ドアの自動ロックがかかってあられもない姿で締め出しくらっていろいろと終わった。夜中の２時過ぎてたけど、音に驚いて、わたし以外にも廊下に何人か出てきてたけど、周りを見渡してもぜんぜん火事とかではなかった。音もしばらくしたら何事もなかったかのように止まった。
部屋が熱く感じたのは、お風呂上がりだったせいで、白い煙みたいなのも、お風呂のドアをあけたままだったのと、お風呂からあがったばかりで慌ててメガネをかけたからメガネが蒸気で曇っただけだったことに、締め出しを食らって冷静になった頭で気づいたんだけど、もう遅い。
ドンドン扉を叩いたり、呼びかけたり、チャイムを鳴らしたりして、友達を起こそうとしたけど、あんなに煩かった火災報知器の音で起きなかった友達が、微々たる音で起きるわけがないって絶望しかなかった。
失礼だけど『絶対起きないでしょ〜〜〜』って確信しながらドアをひたすらドンドンしてたら、二つ先の部屋の外人さんも締め出しくらっていたらしく、ドアをドンドンしてて、言語の壁があるもののお互いにいろいろと察してアイコンタクトなんか交わしちゃって、同じ境遇に置かれた状況に勝手に一連托生を感じてたら、外人さんが先に部屋に入れたみたいで、わたしは孤独に引き続きドアをドンドンしたり呼び鈴鳴らすしかなかった。よくよく考えたら、慌ててたから裸足だし、ノーブラノーパンに変なぺらぺらのワンピース？一枚だし、髪の毛びしょびしょだし、相当やばい格好だな、って。こんな格好で、フロントに助けなんて求めに行けないし、そもそも英語喋れないし、どうしよ〜〜〜〜朝までドアの前でうずくまって寝るしかないのか〜〜〜〜〜？！って真剣に考えてたら、すぐにさっきの外人さんが再び出て来てくれて『どうした？！どうした？！』声をかけてくれたんだけど、英語だからわからなくて、でも何かを伝えなきゃ！！！！と思って、ドアを指しながら「フレンド ！スリーピング！」って言いながら身振り手振りで😪zzzって寝る仕草をしたら、外人さんも閃いたらしく😪zzzって寝る仕草を真似してくれて、喜びがひとしおだった。意思疎通ができて、外人さんが『フロントにコールかけるよ！まかせて！』みたいに熱く抱擁してくれて、貴女が神か〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！って思いながら「サンキュー！！！ベリーマッチョッチョ！！！！」ってナチュラルに寿嶺二の決め台詞をキメてしまった。オタクってこわい。こんな状況下でもキャラクターの台詞が自然に出てしまう。外人さんが「ユアウェルカム〜〜〜！！！！」ってとっても優しくて救われた。
で、外人さんがフロントにコールをかけるべく部屋へ戻って、ドアに手をかけたときに、わたしの部屋のドアの向こうからわたしを呼ぶ声が聞こえるような気がして、耳をすませたら、間違いなくわたしを呼んでいる！！！！！！！！
「◯◯〜〜？」
って友達が！！！！！わたしを！！！！呼んでいる！！！！！！！！わたしはここだよ！！！！！廊下にいるよ！！！！！！！！
急いで外人さんに伝えなきゃと思って「フレンド！ウェイクアップ！フレンド！ウェイクアップ！」って呼び止めたら外人さんも「オオウ！！！！」って何かを言ってくれて喜びを分かち合った。名前も知らない外人さんありがとう。
海外旅行１日目からてんこもりすぎてすごかった。あとで友達に「なんか途中で、部屋のチャイム鳴ってるな〜〜扉も叩かれてるな〜〜って気付いたけど近隣からクレームかな〜〜？って思って怖いから出ないでおこうってしばらくスルーしてた。でもしばらくして◯◯がいないことに気付いた」って言われて回避能力高すぎない？？って心底関心してしまった。
でもね、もしも立場が逆で、締め出されたのが友達で、寝ていたのがわたしだったら、わたしは絶対に朝まで起きないし、下手すると昼まで起きないかもしれないなと思ったから締め出されたのがわたしでよかったと思ったよ。
