常に捨て身

スーパーで知らない人に捨て身タックルをされたときの気持ちが分かりますか?

あれ?わたしたち付き合ってたっけ?ってときどき分からなくなった長崎旅行①

※長崎まで辿り着く前に日記は終わる

わたくし、ミッフィーちゃんが最近大好きなんですけど、好きになっちゃうとガッッッと夢中になってしまうタイプなんですけど、ミッフィーちゃんに会いたくて、会いたくて、友達に「ハウステンボスに行きたいです」と誘ってみたら「高校のときに修学旅行で行ったことあるけど、そのときのメンバーだと楽しめなかったから行きたい!たばしとなら絶対たのしい!」という最上級のお返事をくれたので行ってきました。もうすでにここら辺で『あれ?わたしたち付き合ってる??』感を1ミリくらい感じた。

と、ここまで書いてて、あれ?そんなこと言われたっけ?わたしの妄想では?話を盛ってしまった?と不安になってラインの履歴を漁ったらわたしが自ら「わたしと行ったらたのしいと思うよ ぜったい」って言ってて笑った。

 

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話を歪曲してた(笑)

自分に自信ありすぎでしょ(爆笑)

 

 

【今回一緒に旅した仲間】
Aちゃん
小学校中学年からの腐れ縁で腐女子。今は違うけど、当時は家が徒歩30秒くらいの距離にあった。男前と乙女を兼ね備えた(こんなわたしと仲良くしてくれているので)とても優しい子。
鹿児島県から転校した先の小学校で出会う。出会い方は覚えてない。
中学校のときに存在した読者タイムで本を忘れたわたしにエッチなBL本を貸してくれた猛者。知らずに読んでしまったのでめちゃくちゃびっくりしたし、未知の世界だった。際どい挿絵があったのでクラス中にわたしが読者タイムにBL本を読んでいることがバレた。
高校生の頃になると「中学校のときにたばしのこと嫌いだったんだよね」と唐突に脈絡もなく打ち明けられる。爆笑した。理由を聞いたら、当時わたしがまだオタクではなかった(←確実にオタクだった)から怖かったらしい。嫌われていることを知らずに3年間一緒に登校したり、ほぼ毎週遊んでたわたしって一体・・。
後々、暴露された厨二病真っ盛りの中学生の頃につけていたらしいデスノートならぬ闇ノートを見せて欲しかったのにホチキスで四方八方を閉じて封印し処分してしまったらしい。残念。ぜっっったいわたしの悪口書いてあったでしょ(笑)
大学生になるとたびたび「わたしが一番たばしのことをわかってると思うよ」という謎のアピールをしてくれるようになる。(たぶん一番分かってると思う)
1ヶ月会わなかっただけで「会えなくてちょっと寂しかったよ」って言ってくれるし、「たばしに会うからおしゃれしてきたよ」とか言う。あれ?わたし彼氏役?
たびたび週1〜4くらいの頻度で会ってる。
素直すぎて悪い大人にすぐ騙されてしまうので心配。


たばし(わたし)
いつも自由気ままな女の子。
楽しいことを考える天才!
いつも旅行に誘ってくれるから楽しい旅が出来てます笑
付き合いが長いから気兼ねなくお願いできるしお願いされる。(ほぼ無茶振りだけど)
↑友達がわたしの説明文考えてくれた。絶賛されてて心が痛む。

 


【1日目】
長崎へ旅立つ飛行機が早朝すぎて朝起きられない自信しかなかったから前泊した。
ただ前泊しただけなのになんでこんなに笑ったんだろうってくらいに笑ったから書く〜〜〜〜


夕方に待ち合わせしたら、待ち合わせの1時間前にはもう待ち合わせ場所に友達がついていたらしく、初デートでうきうきして余裕を持って待ち合わせ場所に来ちゃったヒロインかな??!と思った。好感度高い。

夜ご飯は部屋でお総菜パーティーしようってことだったからお総菜をお互いに買って、ホテルに向かって、部屋に入ったら、まさかのダブルベッド。ツインじゃなかった。ツインを予約した気でいたから現実を受け入れたくなくて予約画面確認したらダブルだった。距離が急接近してしまう。やだ〜〜!!!

 

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辛すぎる現実を受け止めながらごはんを食べた。お総菜が美味しすぎてシェフの顔を知りたいくらいだった。

ごはん食べ終わったあとは、Aちゃんに先にお風呂入ってもらって、わたしもお風呂に入っているときにAちゃんが笑わせにきてしぬほどわらったことがあったんだけど、たぶん、わたしがお風呂の用意をして浴室に持ち込むときに下着を部屋に落としてお風呂に入ってしまったんだけど、気がつかないままお風呂に入ってたら、お風呂をノックされて、

 

Aちゃん「黒いパンツ落ちてるよ〜〜」

 

って声かけてくれた。言い方(爆笑)もうね、こんなん言われたらわたし笑っちゃうからやめてほしい。母ちゃんかよって思って爆笑した。お風呂のドアをちょっとだけ開けて隙間から黒いパンツ届けてくれた。色とか言わなくていい(笑)善意の行動で笑ってしまった。ごめん。ありがとう。

 

もう無理、って笑ってたらこれだけじゃなかった。再びお風呂のドアをノックされて、

 

Aちゃん「おしっこ行きたい」

 

って声をかけられる。無理すぎ。さっきは母ちゃんで今度は女児かよってくらいギャップのある台詞。
なんでわたしがお風呂に入る前におトイレを済ませてくれなかったんだ????という気持ちになった。
ユニットバスだったからトイレの蓋の上に脱いだ服を散らかしてたんだけど、とりあえず「3分待ってて」って返事してから、急いで服をまとめて、ドアの隙間からぐちゃぐちゃのまま渡して、トイレ周りを綺麗にして、

 

私「入ってきていいよー」
A「待ってるー」
私「シャワーカーテンして浴びてるから入ってきて大丈夫だよー」
A「待ってるから大丈夫―」

 

というやりとりをした。
よくよく考えたらシャワーカーテン隔てて友達におしっこされるの嫌だわということに、3回くらい断られてから気付いてしぬほどわらった。
おしっこ行きたい友達を待たせてるの忘れてなかったけどそこからさらに20分くらいゆっくりお風呂に入ったら身体がとてもぽかぽかになった。

 

翌日がめちゃくちゃ早いのと、お酒を飲んだせいで眠たくてお風呂上がったあとは早めに就寝したんだけど、わたしが何か喋るたびに「寝る前に笑わせてくるのやめろよな」と何故か叱られて理不尽すぎて笑った。

 


あと、「なんでトイレのドア開けっ放しなんだよ😠」って怒られたんだけど、「さっきトイレ行ったAちゃんじゃん😤👊」って言い返したら「ククゥwwwwwwww」って笑ってきてしぬほどわらった。女の笑い方じゃなくない???野鳥が紛れ込んだのかと思ったから「女の笑い方じゃないんだけど」って言ったら「ククゥwwwwwwww」ってもう一回披露してくれてわらった。サービス精神旺盛すぎでしょ。むり。おやすみ。ってなって寝た。

 

【2日目】
朝が苦手すぎて起きられないので、友達に起こしてもらう。ベッドのなかでうだうだしてたら根気よく起こしてくれた。感謝。
目が冴えてきたらあまりの時間のなさに、慌てて化粧して、荷物整理して、すでに準備が終わってる友達に『BLEACHイラスト集JET』に付いてたサイン会の応募ハガキを書いてもらった。締め切りが近くて飛行機に乗る前に出したくて、朝起きてから必要事項を書こうと思ってたら時間がなさすぎて、友達に「ちょっととりあえず名前とか年齢とか、分かるところ書いて欲しいんだけど」ってお願いした。
15年以上の付き合いになるから信頼して託したんですけど、

 

Aちゃん「名前さ〜これで合ってる?なんか自信ないかも」

 

漢  字  間  違  っ  と  る  や  ん  け

ボールペン一発書き(修正器などない)
もうね、お願いしてる身で超ずうずうしいのは重々承知してるんですけど自信がなかったら書く前に聞いて欲しかった(笑)まさかの名前(漢字)を覚えてもらえてなかった。友情の危機ですよ。笑いすぎて朝から元気出た。

 

で、名前はぐじゅぐじゅ訂正して、そのまま住所も書いてもらったんだけど今度はわたしが自分の住所を覚えてなかったから調べてから書いてもらった。五分五分だった。ひきわけ。
久保帯人先生のサイン会当選するといいな〜〜〜〜卍解〜〜〜〜


そんなこんなで無事にハガキを投函してから飛行機に乗って長崎へ飛び立てた✈️
笑ったたびにスマホでメモしてたからいっぱい書くことあるんだけど書くのが驚きの遅さなのと、語彙力と表現力が足りなさすぎて書けなかったから続きは気が向いたら書く📝(と言って書けたためしがないけど・・)
ハウステンボスでは、知らないカップルとチームになってゾンビ🧟‍♂️🧟‍♀️を倒すゲームに参加したのはいいんだけどカップルの彼氏(唯一の男)ではなく、何故かわたしが先頭を歩くことになって恐怖の犠牲になったり、知らないカップルVSわたしと友達でVR対戦したときに敵のカップルの彼氏が「間違えて俺を攻撃するじゃないぞ♡」って彼女さんにメッ♡ってしてたからぼこぼこにしてやろうと思って、やる気に満ち溢れてたら間違えて友達をぼこぼこにしてしまったりした。手を振りかざして攻撃するんだけど、友達のことをめっちゃ殴ってしまった。友達が「いてえー!」って言ってた。ごめんね。


というわけてわみんなも長崎のハウステンボスに行ってカップルをぼこぼこにしてきて〜〜!!!ミッフィーちゃんに癒されてきて〜〜!!!
(ちゃんと記事を投稿する前に友達にチェックしてもらったよ☆)