常に捨て身

スーパーで知らない人に捨て身タックルをされたときの気持ちが分かりますか?

大人がとしまえんを全力で楽しむ日記【前半戦】

お友達のお誕生日をお祝いするためにとしまえんに行きました。もともと3/18に行く予定だったのにわたしが突如だめになり忙しいみなさまになんとか都合をつけていただくことに成功し3/24に大学のお友達の5人中4人も揃うことができました。みんなはお先に3/18にお祝いをしたのにわたしのわがままで3/24にも再びハッピーバースデーな空気を醸し出していただきとても感謝しています。ヒュー!!!おまえら最高だぜ〜〜〜〜!!!

 

みんなに頑張って書くよって宣言したから頑張って書く。んだけど、作文力ないから雰囲気で読んでもらえるととても嬉しく!

 

 

わたしは常に根暗ポジティブお家組だからみんなのアクティブさにいつも圧巻されるんだけど、みんなと一緒にいるとわたしまでアクティブになったんじゃないかって錯覚して現地ではハイパー元気2000%なんだけど、次の日に響きすぎてしまうのが玉に瑕だよ。

そして、自分でもうすうす気付いていたんだけれども、わたしはときどき抜けているところがあるので、

 

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こんな致命的なミスをしてしまったりする。はじめはちゃんととしまえんに行くって分かっていたのに日数が経つにつれていつのまにかとしまえんからよみうりランドにすり替わっていた。記憶の老化こわい。としまえん行く前日に、一緒にごはんを食べていた高校のお友達にも「明日よみうりランド行くんだ!」って高々と宣言して、オススメとか聞いていたのに。

 

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写真はお誕生日プレゼントを喜んでくださったお友達の図。彼女曰く「よみうりランドは空いてるからたくさん乗れるよ」とのこと。

 

だからね、乗り物たくさん乗るの、たのしみにしちゃったよ。よみうりランドの公式サイトで乗り物たくさん調べたんだよ。まあ、全ては水の泡でしたけれども。わたしの周りには心強いお友達が勢ぞろいしていて、すかさずフォローを入れていただいたおかげでみんなと合流できずに1人で泣きながらよみうりランドをエンジョイしてしまうというひとりぼっちの運命からは逃れられたのでオッケーです。

 

 

そんなこんなでとにかく久しぶりの外出だったから、気持ちが張り切りすぎて、みんなは待ち合わせまでに各々用事があるって言われていたのに「はやく来て」 ってみんなに時間の巻きをお願いしちゃった。そしたらね、1人だけ、「14時に行けるようにがんばるね」ってはやく来てくれることになったんだけどね、

 

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寝坊をかましてしまうまでがお約束。

 

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一緒に香港に行ったときにつけていたポシェットをつけたくて、ポシェット持ってこいよってお願いしてたんだけどね、

 

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↑このポシェットなんだけどね 

 

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もうね、電車で声出して笑ってしまった。ずるい。コートはあえて言ってなかったのに。ずるい。

 

わたしだけマイメロちゃんとお揃いの色のコートに身を包んで「え〜〜!なんで黄色いコート着てこなかったの〜〜〜〜???」ってたくさんいじるつもりだったのにまさかだった。不意を突かれた。

 

早く会いたくて、会いたくて、JRから西武池袋線に乗り換えだった池袋駅で、寝坊してしまった詫びの品を買って、電車に乗ろうとしたら「どの車両にいる〜〜?」って電話がかかってきて、としまえん駅に着く前に合流できてしまった。なんでわたしがこの電車に乗るって分かったんだ???って不思議だったんだけどそういえばラインで乗る電車のスクショを送りつけていたんだった。

 

電車のなかで、香港旅行のお礼の気持ちの写真立てをプレゼントして、わたしが某アプリのイケメンに挟まれている(合成)写真を自慢できてよかった。いつでもイケメンに挟まれているわたしに会える優れたチョイスをかました。

自室に飾ってほしい。

 

 

としまえんに着いてからは、15時からのフリーパスを買ったんだけど、1600円だったの。1600円でお好きな乗り物に何度でも乗れちゃうらしい。どれくらい安いか分かりやすくすると、ソシャゲの10連ガチャがだいたい3000円だからそれの半額なの。スーパーでお惣菜が半額になってたら嬉しいよね?そういうことなの。

 

 

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普段は驚きのケチさを発揮するわたしだけどアイスには糸目をつけないので入園してすぐに500円もするアイスを食べたよ。ちょっと高いなと思ったけど高級な味がしたよ。

 ↑の写真を撮りながら、他の2人が合流してくれないとわたしたちがただのカラフルババアみたいになってしまうな、と心の中で思いながらいろいろ乗り物に乗ったよ。紛れもなくカラフルババアではあるけれども。

 

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 友達が撮ってくれたんだけど、としまえんの乗り物の命綱がちょいちょい簡素すぎて不安を覚えてしまったんだけど、フリュームライドっていう急流下りみたいなアトラクションの命ベルトの装着方法がわからなさすぎてわらった。

4人乗りだから、ベルトが4本あったんだけど、1本だとあまりにも心細すぎて1人で2本もはめてしまった。写真で見てもわかると思うんだけどあまりにも心許ない。キツくする方法さえもわからなくてでろんでろんのベルトにあたふたしてたらスタッフさんが優しくキツめに調節してくれた。やさしい。ベルトをキツく調節してくれる前に正しい装着方法を教えて欲しかったな。友達はちゃんと1本のベルトで体を守れていたからすごい優秀だった。香港旅行のときの石油王事件に引き続きさすが生き抜く力ある。公式サイトのアトラクション説明欄には『丸太の船に乗って、川くだり♪』って書いてあったんだけど、公式サイトにある写真を見る限り急降下な滝壺に落とされるからびっくりするよ。

 

 

あとなんかぐるんぐるんする急上昇急降下するトロイカっていう乗り物にも乗ったんだけど、命を守る装備がレバー1本で不安しかなった。1つ前に乗ったブレイクダンスっていう緩やかに低い位置でくるくる回る乗り物でさえ、ベルトとがっしりとしたレバーの2重装着をしたのに、トロイカはものすごく高い位置でぐるんぐるんする乗り物なのに簡素なレバーが1つしかなくて怖すぎてちょっと泣いた。「遠心力を利用した回転型絶叫マシン」って公式サイトに書いてあるのに、あまりの軽装備にある意味絶叫した。公式サイトにある写真で見たらわかると思うんだけど、限りなく絶叫マシンだよ。

公式サイトの写真だと1人しか乗っている人がいないんだけど、その人の体の傾き加減に注目してほしい。すごい傾いてる。落ちちゃう。

しかもね、この乗り物、建物の上にあるから、地上との距離がありすぎてこわい。万が一ベルトからすり抜けて落ちたら確実に負傷する。是非としまえんに行ったときには体感してほしい。怖すぎて泣くなよ。

 

怖すぎてめそめそしてたらもう1人の友達から「としまえんに着いたよ」って連絡が来たから合流したんだけど、わたしたちは友達のことを見つけられなかったんだけど、わたしたちの格好があまりにもカラフルだったからか友達がすぐに見つけてくれた。さすが。「すぐにわかったよ〜〜」って言われたけど、だよね〜〜!!!!ってなった。迷子にならない自信もあるよ。

 

 

合流して、まずは、フライングパイレーツっていう遊園地によくある海賊船に乗ってビューンビューンってなるやつに乗ったんだけど、向き合う形の乗り物だから、お向かいさんがいたんだけどね、外人さんのお父さんと息子さんだったのね。そのあとに、3人組のレイヤーさんたちがやってきたんだけど、オタクじゃない友達に「あれは何のアニメ?」って聞かれたんだけどね、3人中1人はあんさんぶるすたーずの某彼だったからすぐにわかったんだけど、残りの2人がわからなくて、たぶん1人はアイドリッシュセブンの誰かだと思うんだけど、もう1人が本当に心当たりがなくて。金髪に赤い髪の毛が混ざっててツンツンしてるキャラクターだったんだけど。

そんなかんじでわたしもあんまりオタク関連に詳しくないから「えぇっと....わかんない....なんだろう....」って答えたら、気を遣ってくれたのか「オリジナルキャラクターってことにしよう!」って機転を利かせてくれて好きだ〜〜〜〜!!!ってなった。優しさに満ちている。園内にはあんさんぶるすたーずと、刀剣乱舞とA3のコスプレを多くみかけたんだけど、それ以外のジャンルだとわたしの知識も乏しいから聞かれるたびにわかんないって答えてたらその度にオリジナルキャラクターってことになってしまって園内で出会ったレイヤーさんたちほとんどがオリジナルキャラクターということになってしまい申し訳なさでいっぱいだった。わたしの知識不足なばかりにオタクじゃない友達にアテンドが出来なかった。オタクの道に引き込めたかもしれないチャンスをみすみす逃してしまって悔しい。

 

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彼の名は。

 

 

フライングパイレーツに話が戻るんだけど、1つの椅子に4人乗りだと思うんだけど、最初にその椅子に外人さんの親子が乗ってたから、座れるのはあと2人だと思ったんだけど、レイヤーさんたちがその椅子になぜか乗り込んだのね。外人さん(男)、 子供  、レイヤーさん3人の5人乗りになってて目を見張った。レイヤーさんたちとわたしたちは向かい合ってるからどうしても目に入っちゃって、レイヤーさんたちは外人さんと隣の位置だから見えなかったと思うんだけど、外人さんたちが明らかに戸惑いを隠せてなくて、お互いに何か目でアイコンタクトしてて、ふたりして肩身を寄せ合ってて、もうね、申し訳ないんだけど、「なんでレイヤーさんたちはそこに座った??」って話題でこっちは持ちきりだった。だって、席は指定制じゃなかったし、ガラガラで他にいくらでも空いてて、1つ前の席だって全部空いているのに、なんであえてその席に行ったのか分からなすぎて、外人さんたちの肩身を寄せ合う姿に目が離せなかった。わたしたち女3人でもわりと座席に余裕がなかったよ。

で、ふと、わたしも横を見たら、見知らぬ幼女がね、いつのまにかわたしの隣に座っててびっくりした。ちょこんって、座ってるの。向かいの光景に気を取られすぎててぜんぜん気付かった。しかもはちゃめちゃにかわいい幼女だった。まさかこんなにも座席が空いてるからわたしの隣に誰かが座る可能性なんて考えてなかったからあんまり横の隙間を空けてなかったはずなのに幼女だから何にも問題なく滑り込めてた。むしろ、レバーを倒したときに、みんな運命共同体のレバーだから、わたしの腹の厚さと幼女の腹の厚さに違いがありすぎてスカスカしちゃわない??大丈夫???って心配な気持ちと、突然の幼女との出会いにときめきがすごくて、反対側の隣にいた友達がわたしの気持ちを察したのか「触っちゃだめだからね」って釘を刺してきたし、幼女が、外で待ってるママに手を振ってたからわたしも幼女のママに手を振ろうとしたら「誘拐すると思われるからやめて」って真剣な声色で言われたので我慢したよ。「アトラクション中の幼女の身はわたしが守るから安心してください!」って心の中で幼女のママに語りかけるだけに留めたよ。えらいでしょ。

 

幼女のおかげでお向かいの光景に心を奪われることはなくなったんだけど、アトラクションが動き始めると結構なスピードでビューンってなるから、再びお向かいのレイヤーさんたちが気になっちゃってウィッグが取れないかどうかハラハラしてしまった。だってサイコーに髪型が決まってるから、ビューンって何回もなったら髪の毛が乱れちゃわないのかな?って気になっちゃって。乗り終わってもサイコーなままの形を保っていてレイヤーさんすごいってなった。でも、本当になんでその席に座ったのかが気になりすぎて、いまも気になってる。

 

フライングパイレーツのあとは、合流した友達にもぐるんぐるんする割には命を守る装備がレバー1本だったトロイカの怖さを体験して欲しくて、2回目のトロイカチャレンジをしたよ。

怖すぎたからわたしは絶対に1人で乗りたくなくて「わたしは絶対に1人で乗れない」 アピールを何回もしたら「「(1人で乗りたいって)振りでしょ?」」って言われてバカヤロー!ってなった。ガチトーンを察する力を養って出直して来て。

 

半ば無理矢理もう1人の友達と乗ることに成功したんだけど、友達もこのアトラクションの身を守る軽装備に不安を隠せないのか「死ぬときは一緒だよ」って何度も問いかけてきて笑った。

 

 

挙げ句の果てにぐるんぐるんしてる間はわたしの髪の毛の束を手綱みたいに握って身を守っててもう爆笑するしかなかった。怖さ吹っ飛んだ。乗り終わったあとに「髪の毛食べちゃった」って言われて知ったんだけど、わたしの髪の毛がたなびきすぎてときどき口の中に入ってしまったらしく申し訳ないことをしてしまった。でもね、あのときも伝えたけど、安心して欲しいんだけど、朝シャンしたから清潔だよ。

 

他にもいろいろあったんだけど言葉にするのが難しいから端折るんだけど、ジェットコースターを並んでる途中で、最後の大トリが合流したからわたしととしまえんでエンジョイしてくれた大人たちを紹介するよ。

 

 

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ぴ 

トロイカでわたしの髪の毛を食べてくれたお友達。髪の毛を食べさせてあげたのは後にも先にも君だけだから光栄に思ってほしい。毎回会うたびに「仕事やめた?」って聞いてくれるからいつかその期待に応えたいと思うよ。

「サンリオアイテム持ってきてない」って言われたときに「なんで持ってきてないの?」って責めたら「大人だから買うわ。コンビニで」って言ってくれたその姿勢大好きだよ。大人だからね。買おうね。でもコンビニには売ってないから次までにサンリオキャラクターのポシェットを用意して来てね。

 

Nちょ 

先日、一緒に香港もエンジョイしてくれたお友達。彼女のサプライズの隠せなさはみんなのお墨付き。無意識に「こんなサプライズをしますよ」ってほのめかしてからサプライズをしてくれるサプライズの神。絵を本人に見せたときに「サプライズの魔術師と呼ばれるように頑張るわ💪」って言ってたけどぜったいにむりでしょ。いつもちょっと出しちゃうでしょ。先っちょ出しちゃうでしょ。

本人曰く、サプライズにわくわくしちゃって隠しきれないらしい。サプライズを受ける側として生きていこう???

 

わたし 

ひ弱。

 

Mちゃん

お誕生日だった。すぐに散財する大人。お互いに電子書籍大好きだけど、わたしはbooklive派で友達はLINE漫画派だから相入れない。本人の許可を得て、わたしの彼女のラインの名前を「瀬名泉」くんで登録しているにも関わらずなりきってくれない。彼女はわたしのことを「爆豪勝己」くんで登録してくれてるらしい。とりあえず「クソが!」と「殺すぞ!」を言えば爆豪くんっぽく見えると教えて貰ったのでときどき不意にラインに投下してあげる。

 

 

こんなかんじ。的を得ている自信がある。

みんなに見せたら手放しで褒めてくれて、彼女たちはわたしがあんよしても、おしゃべりしても、何しても褒めてくれるんじゃないだろうか?と思ってる。褒めて伸ばしてこ。

 

 

で、最後に合流した大トリのMちゃんがね、としまえんに着いた時にね、電話をくれたんだけどね、着信画面に「瀬名泉」って表示されるからね、「きゃ〜〜♡♡いずみくん〜〜♡♡♡どうしたの〜〜♡♡♡???」ってキャピキャピ↑ボイスで応答したのにね、「ぜんぜん違うから。ちょっといまふざけないで。チケット何買えばいい?チケット買うから。入場券だけ?フリーパス?どっち?」ってまくし立ててきて微塵も瀬名泉くんじゃなくて爆笑した。おい〜〜!!!瀬名泉くんどこだよ〜〜!!!「ちょっとぉ?うるさいんだけどぉ?!チョ〜うざぁい!」って言うくらい瀬名泉くんになりきってほしい。地味に傷付いたから忘れられない。

でもよくよく考えたら、彼女は爆豪勝己くんに電話をしているんだから、わたしが率先して「クソが!殺すぞ!電話かけてきてんじゃねぇ!3秒で要件を言え!」って応答して3秒経ったら電話を即切りするくらいの大人な対応をしなければならなかったのでは??とあれから何日も経って少し反省している。

 

 

 

楽しくて楽しくて笑ってしかなかった。まだ前半戦なのにもりもりになってしまった。

後半戦は人のお金でゲームしたり、トイレの便器のありえない位置にまき散らされたうんこを一緒に拝見したり、VRホラーアトラクションを体験したり、人の金でココアを飲んだり、お肉を食べたり、わいわい賑わうお好み焼きやさんでシラフの状態でメニューを選んでいただけなのに「もう少しお静かにしてください」ってなぜか店長らしき人に怒られたり(根に持っている)、人の金でガチャガチャを回したり、たくさんのことがあったのでいつか。いつか。いつか。書けたらいいな。